ストレス過多の近年、また新たな感染症が発生するなど、老若男女問わず、健康に不安を抱えるようになりました。私自身、過去に健康を害し、知人の勧めでトリートメントを受け、健康を取り戻した経験があります。
昔から、「手当（てあて）」という言葉があるように、人の手は健康へと導く力があります。健康とは、肉体だけでなく、心も健康であることが大切です。アーユルヴェーダは、医学のルーツとされ、身体のケアだけでなく、心のケアまで網羅した素晴らしい伝統療法です。長い歴史の中で淘汰されることなく、現代まで受け継がれた過去からの知恵の宝庫です。私たちがその知恵に触れ、手から伝える優しさと、生活法を身につけることで、近しい家族から、友人へと健康に寄与することができます。アーユルヴェーダでは「全ては一つの存在だった」との哲学があります。自身の健康のみならず、健康社会を築く一員として共に学んで頂けると幸いです。

私は40年以上、子供たちの教育に携わってきました。
その中で、子供の成長と食は切り離せないと感じております。
平成17（2005）年7月に施行されました「食育基本法」、そこには、食育は、生きる上での基本であって、知育、徳育、体育の基礎となるべきものと位置付けられるとともに、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるものであると書かれています。
これは我々学院の根幹を成す、世界最古の医学と言われ5000年以上の歴史を持つインドの伝統医学・アーユルヴェーダの概念である「健康で有益な長寿のための知識」とも通じるものであると言えます。
一般社団法人分子整合医学美容食育協会との提携により、アーユルヴェーダの普遍性に加え21世紀にマッチしたヘルスケアをご提供できるのも学院の魅力です。
アーユルヴェーダは、食育、生活法、施術などを含め、健康になるための様々な知識や技術があります。等学院ではアーユルヴェーダDrや医学博士を顧問に迎え素晴らしい知識を提供していきたいと考えております。
みなさま、アーユルヴェーダヘルスケア学院にどうぞご期待ください。

医学のルーツとされるアーユルヴェーダ、日本語では、生命科学、生きる方法と訳されます。伝承療法のアーユルヴェーダを生活に取り入れて、軽やかに生きる方法を学んでみませんか？
アーユルヴェーダヘルスケア学院では、難しく思われがちなアーユルヴェーダの知識を楽しくわかりやすく習得して頂けます。ストレス社会と言われる昨今、瞑想やマインドフルネスなどの言葉が注目されています。
学院では脳のトリートメント、シロダーラをはじめ、様々なアーユルヴェーダのカリキュラムを習得いただき、仕事にしていただけます。
共にアーユルヴェーダを広めて参りましょう。